【実習生の日常】各国の料理食べ比べ大会開催！

先日センターで、各国の実習生が腕によりをかけてふるさとの料理を作り、お互いに振る舞い合う「各国の料理食べ比べ昼食会」が開催されました。

昼食会には実習生に加えてセンターの職員も日本代表として参加しました。
センターの職員が作ったのは、日本食、ではないかもしれませんが、多くの日本人から愛されているマカロニサラダです。日本食かどうかは別として、味はなかなか好評でした！

それでは、昼食会で入寮中の実習生が作ってくれた、各国自慢の料理を紹介していきます。

01　各国自慢の一品～ベトナム

ベトナム人実習生はチャーネム、チャーヨーなどと呼ばれるベトナムの揚げ春巻きを作りました。
今回の食事会で一番人気の料理で、最初になくなりました。

その他にも鶏肉の煮込み等を作ってくれました。

インドネシア人実習生が作ってくれたのはグレーと呼ばれるスープカレーです。
肉、ココナッツミルク、スパイスを煮込んだ料理で、味も香りもとてもスパイシーでした。

フィリピン人実習生はビホンと呼ばれるフィリピンの焼きそばを大量に作ってくれました。
肉も野菜も入っていて、これだけで様々な栄養が取れますね。

ミャンマー人実習生が作ってくれたのは、魚介ベースのスープを麺にかけて食べるモヒンガーという料理です。日本語にするとナマズ麺になるようで、母国ではナマズを出汁に使うそうです。

一度は本場のモヒンガーを食べてみたいですね。

スリランカの実習生はじゃがいもカレー、ミクサー、豆カレー、鶏肉カレー、ナスサラダの、5種類もの料理を作ってくれました。一番多くの種類の料理を作ってくれたのはスリランカ実習生でした。

モンゴル人実習生はブダアーダイフウラガとショテイを作りました。
野菜と麺を炒めた母国の料理と、卵の炒め物の二品です。

その他にはネパールとカンボジアの実習生も参加しましたが、2名ずつと人数が少ないため、2か国合同で野菜と肉の炒め物を作ってくれました。

料理を作った後は、ビュッフェ形式で様々な国の料理をみんなで楽しみました。多国籍の入寮があるセンターだからこそ、各国料理の食べ比べもできます。

食べ比べ大会の優勝者は・・・参加した実習生全員です！

各国自慢の料理を楽しみながら実習生同士で交流もできて、とても楽しい昼食になりました。
美味しいご飯をたくさん食べた後は、勉強もしっかり頑張りましょう！