一般講習GENERAL CLASS

入国後講習について

外国人が日本国内で実習するには本国と日本国内で合計320時間以上の講習を受ける事が義務付けられております。関東研修センターでは、日本国内で受けなくてはならない160時間以上(1カ月間)の入国後講習を行っております。内容は【日本語】【日本での生活一般に関する知識】【円滑な技能等の修得に資する知識】【技能実習生の法的保護に必要な情報】の4つの構成で講習を行います。

一般講習内容について(参考)

時間は目安で状況に応じて調整をいたしますが、合計研修時間は規定の160時間以上、実施いたします。

日本語学習
118時間
教材:関東研修センターオリジナル教材
生活一般知識
40時間
日本での生活に必要な知識を講習
技能習得・専門知識
10時間
企業別専門用語集等を用いて実施
法的保護講習
8時間
社会保険労務士の先生を招いて入管法・労働法を講習
合計 
176時間程度
※日本語の習得度により時間割を変更する場合があります。
※ご希望により健康診断の受診も可能です。

講習内容について

企業別専門用語

各組合員様や各企業様より工場内や現場で使う道具、機械名等の専門用語集を頂きましたら、実習生に専門用語をレクチャーすることが可能です。

日本での生活一般に関する知識

3年間の技能実習生活に不便が無いよう、買物の仕方、電車の乗り方、海外送金方法、ATMの使用方法など一般的な社会常識を学びます。また、宿舎で「大声を出さず静かに生活をする」「宿舎内の物をきれいに扱う」などは講習センターの生活を通じて、体験しながら学習していきます。

法的保護に必要な情報

当センターでは社会保険労務士の先生に日本の労働基準法や出入国管理及び難民認定法について、講習を行っていただいております。

警察・消防訓練

講習時にはセンター近隣の警察署と消防署にご協力頂きながら、センターにて実習生へ講習を行っていただきます。

講習・生活スペースの一体化

教室と宿泊スペースが一体化していますので、生活指導を容易に行うことが出来ます。特に整理整頓、掃除、ごみの捨て方、夜間は静かに過ごすなどの指導に力を入れています。特に整理整頓、ごみの捨て方、夜間は静かに過ごすなどの指導に力を入れています。

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